2026年7月にライブツアーを開催すると発表した中森明菜(公式ホームページより)
2026年7月にライブツアーを開催すると発表した中森明菜(公式ホームページより)
【写真】2026年に開催される5公演を案内…中森明菜の最新ビジュ

 ツアーは計5日間。初日の7月1日に開催される愛知の『Niterra日本特殊陶業市民会館フォレストホール』は、およそ2200席。大阪2日間の『フェスティバルホール』は約2700席。ラスト2日間の『東京国際フォーラム・ホールA』は5000席の規模となる。

市民ホール規模なら現実的

 明菜の“ステップアップ”について、音楽評論家の富澤一誠氏に話を聞いた。

「これまではファンクラブという、自分のことを見守ってくれる場所でやってきたわけです。そこで経験を積んで自信がつき、一般の観客に向けて範囲を広げていく段階に入ったのではないでしょうか。市民・県民ホールなどの数千人規模の会場なら現実的だと考えます

 今後の活動については、

まずは発表したツアーをしっかりと“完走”すること。そして、新曲をリリースすることでしょう。そこまで活動の幅を広げることができれば、よく頑張っているなという印象になります」(富澤氏)

2025年12月から配信中の中森明菜『MerryChristmas,MyHeart』(公式HPより)
2025年12月から配信中の中森明菜『MerryChristmas,MyHeart』(公式HPより)

 ファンクラブという“ホーム”で力を蓄えてきた明菜。

「今回のツアーでは、ステージ演出やセットリストの作成にも明菜さんが積極的に参加していくと伝えられています。2027年はデビュー45周年で、さらなるステップアップを目指しているのではないでしょうか」(前出・音楽業界関係者)

 昨年のディナーショーではMCで「アリーナ行くぞ!」と怪気炎を上げていた明菜。かつて時代を席巻した歌姫は、再び大きなステージへ歩み出そうとしている。