1位は『踊る大捜査線』シリーズ監督の作品
惜しくもトップに届かなかったのは、
「ヤンクミしかいない」(福島県・42歳)、「キャストがよかった」(岡山県・47歳)
ヤンキードラマの金字塔『ごくせん』('02年~・日本テレビ系)が2位。任侠集団「大江戸一家」親分の孫娘である熱血教師、山口久美子ことヤンクミ(仲間由紀恵)が、荒れ果てた不良生徒ばかりのクラスを担任し、持ち前の正義感と超人的なケンカの強さで生徒たちと心を通わせ、成長させていく姿を描く痛快学園ドラマ。
第1シリーズは松本潤や小栗旬、第2シリーズは亀梨和也や赤西仁、第3シリーズは三浦春馬さんなどイケメンヤンキーぞろい。'09年の映画『ごくせん THE MOVIE』では卒業生が集合してファイナルを盛り上げた。
「赤いジャージに二つ結びのヤンクミが仲間由紀恵さんの当たり役になりましたよね。生瀬勝久さん演じる教頭・猿渡との掛け合いも面白く、イケメンドラマだけじゃなく周囲の教師の面々もいい味を出していたと思います。ヤンキードラマだけにとどまらず、平成の学園ドラマといえば『ごくせん』じゃないでしょうか」
今、ヤンクミを演じられる女優はいるのだろうか。そして、
「久々に面白いヤンキードラマだった」(東京都・30歳)、「間宮くんがハマっていた」(栃木県・27歳)
令和のヤンキードラマで唯一ランクインした『ナンバMG5』('22年・フジテレビ系)が見事、1位に。筋金入りのヤンキー一家に育った難破剛(間宮祥太朗)が、家族に内緒で優等生になり、まじめな高校に通う二重生活を描くコメディー。『踊る大捜査線』シリーズ監督の本広克行が演出し、水曜10時の連続ドラマ枠の第1弾として放送された。
「『今日から俺は!!』が高校でヤンキーデビューするのに対して『ナンバ』はまじめな高校生にデビューするという新しい展開。ヤンキーの両親役に宇梶剛士さん、鈴木紗理奈さんをキャスティングするなど、ヤンキーエリート一家の設定が徹底されていましたよね。
不良物語ながら家族、友人、自分自身に対する誠実さをテーマにしていて、正直、放送開始当初はあまり期待されていなかったと思うのですが、若い層を中心に反響を呼んだ作品だと思います」
最終回のその後を描いた『全開バリバリでアリガト編』も放送され、次は映画化も夜露死苦!?
ヤンキー文化は平成初期には終わりを告げたものの、ヤンキーを題材にした作品は絶えることはない。日本が誇る文化としてこれからも人気コンテンツとして語り継がれていく?
『ナンバ~』に続く令和のヤンキー作品に期待!

















