DAIGOの起用理由

 制作統括の橋爪國臣は、DAIGOの起用理由をこう語る。「DAIGOさんが出たいと言っていると、噂でぼんやり聞いたんです。奥様が出ている縁で、ずっとご覧になっていたそうです。“すごくいいドラマなので出演したい”とおっしゃっているのを耳にして、ぜひとオファーしたら快諾していただけました」

「ただしDAIGOさんのために薮井という役を用意したというわけではなく、元々存在していた役のようです。橋爪さん曰く、他にも有名な俳優さんたちが『ばけばけ』に出演したがっているという話は聞いていたそう。とは言え、あくまで役ありき。その役に合う人は誰かという観点で役者を選らんでいる中で、今回は自然とDAIGOさんに決まったということです」(前出・番組制作会社スタッフ)

 ちなみに当のDAIGOは、『ばけばけ』に出演が決まったということを北川景子から聞いたらしく、《“DBD” DAIGO  ばけばけ でるけん》《ある日ばけばけの撮影で大阪にいる妻ことおタエさんから連絡が来ました。おタエさん「出られるみたいだよ」》《DAIGO「え?」》《おタエさん「ばけばけ」》《DAIGO「え?」》《ということで 人生で初めて使いましたTB妻のバーター》と、ユニークなコメントを寄せている。

 まさかの人物が、しかも妻の“バーター”で出演するという状況にネット上では

《DAIGOさんって全然気づかなかった!》

《念願の“ばけばけ”!夢が叶って良かったね》

《大河と朝ドラ両方にちょい役出演ってすごい!》

 などと驚きの声が上がっている。

 なお、『ばけばけ』の後は2026年度前期の朝ドラ『風、薫る』(見上愛と上坂樹里のダブル主演)がスタートする。明治時代の日本に誕生した看護婦養成所を舞台にした物語で、先日公開された爽やかなメインビジュアルも話題となっている。ただ、『ばけばけ』の終わりを寂しがっている層にとっては、次作の明るい雰囲気がかえって強いロス感を際立たせているようだ。

 夫婦で同じ画面に映ることはないだろうが、ファンからは「ばけばけロス」を和らげるためにも薮井の再登場を願う声が多く聞こえてくる。残り約1か月、トキとヘブンの物語がどのような結末を迎えるのか─。