3位は40票を獲得したコメダ珈琲店。愛知県名古屋市で誕生したモーニングサービスで人気の同チェーン。長年東海地方のみで展開していたものの、2003年に全国展開を開始。瞬く間に店舗数を増やし、現在は国内だけで1055店舗と業界3位に躍進している。

業界最大手がアンケートでもトップに

「高齢者客の話し声がうるさい」(56歳・兵庫県・男性)
「混みすぎて待つから、客として待っている人も気になる」(52歳・北海道・女性)

コメダ珈琲(写真はイメージです) 撮影/編集部
コメダ珈琲(写真はイメージです) 撮影/編集部
【写真】居心地がイマイチなカフェランキングのベスト10

 顧客満足度調査の「カフェ」部門の第1位を獲得したこともあるなどファンも多いだけに、行列や常連で賑わっていることに居心地を悪さを感じる人も。

 2位は51票を獲得したドトールコーヒー。店舗数は1080店舗で、駅ナカや駅近店舗が多いのが特徴。

ドトール 撮影/編集部
ドトール 撮影/編集部

「喫煙可のお店があったから」(47歳・東京都・女性)
「座席が狭い」(60歳・大阪府・男性)
「店員が慌ただしく商品提供するため」(57歳・宮城県・女性)

 低価格帯のチェーンとあり回転率を上げるためか、長居しづらい店内設計や慌ただしい接客に不満を感じる人も少なくなかった。

 1位に選ばれてしまったのは、2位の3倍以上となる178票を獲得したスターバックスコーヒー。店舗数もドトールの倍以上となる2105店舗で、業界トップ。

スターバックス(写真はイメージです) 撮影/編集部
スターバックス(写真はイメージです) 撮影/編集部

「仕事している人が多いので話しがしづらい」(43歳・愛知県・女性)
「混んでいるし、あちこちで撮影していて落ち着かない」(40歳・長野県・男性)
「若者が多く、かつ長居している人が多い」(55歳・神奈川県・男性)
「意識高い系な雰囲気が自分には合わない」(54歳・大阪府・男性)

 蔦屋書店や図書館にも併設される店舗も増えており、若年層やリモートワークを行うビジネスパーソンの姿が目立つ。

 またアート作品が展示されている店舗があるほか、有形文化財を利用したり有名建築家が設計を手がけた店舗など、“SNS映え”するだけに撮影する人が多いことなど、さまざまな理由で「落ち着かない」という声が散見された。

 今回不満が上がった理由の多くは人によってはありがたいと感じるサービスや特徴であるだけに、目的に応じてカフェチェーンを利用してみてはいかがだろうか。