しかし、すべての指導者と選手が良好な関係だったわけではない。槙原氏の口からは伝説の“和解ゴルフ”についても語られている。
最後まで険悪なままだった2人
「動画内では名前は伏せられていましたが、これは当時球界を騒がせた『西本聖と故・皆川睦雄コーチ』の根深い対立問題の話です。西本氏と皆川氏は練習方針を巡って修復不能な状態に。1989年に西本氏が出版した『さらば巨人軍』という告白本では、皆川氏との確執が赤裸々に語られています。
当時、球団もなんとか2人を和解させようと、ゴルフであえて同組にした。ただ、その現場を知る槙原氏によれば、ティーショットから2人の打った球は逆方向に飛んでいき、結局、互いに一言も交わさず、最後まで険悪なままだったそう。西本氏はその後、中日に放出され、新天地で20勝を挙げて巨人を見返すこととなりました」(スポーツ紙デスク)
ネット上では「コーチは、教えるじゃなく、聞かれたら答えられる人が必要」「槙原さんの指導する姿は見たかった。今の巨人にあの明るさは必要」「尚成さんは海外で心理学まで学んでいるなら、理論派として早く入閣してほしい」といった声が聞かれる。
開幕直前にエースの山崎伊織が故障で戦線を離脱するなど、さっそく先発ローテーションの再編を余儀なくされている巨人。選手とどんな関係性を築いていくのか、投手コーチの役割はことさら大きくなりそうだ。

















