【井端監督はその考え(メジャーリーガーを優先して出場させる)を打線に反映させたが、一部選手のポジションにおける制約から、守備を犠牲にしてでもスター選手を優先する傾向があった】
なんでもMLB各チームから派遣されたメジャーリーガーには、代表チームでのプレーを許す条件としての“ポジションの制約”もあり、結果として日本の守備が手薄になった指摘する。逆にベネズエラを世界一に導いたオマール・ロペス監督(49)は、投手力が劣るデータを認識していて、当初より守備力重視のチームづくりをしていたことを紹介。
正反対の攻撃力重視のロースターで臨んだ日本は、【守備の弱さを補うリードを余儀なくされ、投手も自身の投球内容を変えざるを得なかった。結果は惨敗だった。】と、敗因を総括するのだった。
常日頃から使ってなさそうだな
大谷もまた同様の苦言を“日本”に呈している。試合後、対戦相手のデータを集めた裏方スタッフには「少ない資料をうまくまとめてはくれていた」と感謝しつつも、
「必ずしもすごく遅れていたかと言ったらそうではないですけど、現場として(NPBの)各球団が、常日頃から使ってはなさそうだなという雰囲気があった」
海外では当たり前とする対戦相手のデータ活用を、井端監督ら首脳陣、そして日本球界が使いこなせていいないとする“時代遅れ”感を指摘したのだ。
ちなみにジ・アスレチックでは2029年に開催が予想される次回WBCでは、伊藤、そしてメジャー勢とポジションが被ったことでフル出場とはいかなかった佐藤輝明選手(26、阪神タイガース)がメジャーリーガーとして出場する可能性も示唆している。
伊藤には侍ジャパンのエースとして、そして佐藤も4番として、頼れる監督のもとでリベンジを果たしてほしい。

















