キャリア、紅白司会、ノースキャンダル

 そんな流れからの、和久田アナの日テレ報道番組担当報道は、さらに「NHK→日テレ」が加速している印象を受ける。

 3人の共通点として浮かび上がるのは、NHKの顔としての十分すぎるキャリア、『紅白歌合戦』の司会者経験、清廉性が求められるNHKにおいて長年トップを走り続けたプロ意識の高さからくるノースキャンダル。

長きにわたる恋が終わった──? 直撃を受ける有働由美子(2022年8月)
長きにわたる恋が終わった──? 直撃を受ける有働由美子(2022年8月)
【写真】「こんな“オバはん”のためにご苦労さまです」直撃取材に答える有働アナ

「これらの“信頼”を買いたい日テレと、自由を求めるアナウンサー側の思惑が一致したと言えます。和久田アナの日テレ新番組が確定であれば、彼らはフリーになってから仕事を探したのではなく、日テレが枠を用意して待っていた、という共通点もあります」(同前)

 NHK出身者が持つ、圧倒的な信頼感とアナウンス技術は、スポンサー企業からの評価も極めて高いことだろう。両者にとってwinwinなのは間違いない。

 土曜夜10時、安住紳一郎アナの『情報7daysニュースキャスター』(TBS)と同時間帯の新番組、両者の対決は大きな注目を浴びそうだ。