都で政策を次々に実現している政治家、1位は小池百合子氏
1位は小池百合子氏(73)。「高市さんではなく、小池さんに女性初の総理大臣になってほしかった」(埼玉県・63歳)、「リーダーシップを発揮されていて、次々と政策を出している。経済がもっと発展しそう」(埼玉県・65歳)、「しっかりしていて公約を守ってくれるイメージと、実際に子育て支援など自分も恩恵を受けているから」(東京都・48歳)、「国と国民を豊かにする政策をバンバン実行してくれそうだから」(千葉県・56歳)と、ダントツでトップに輝いた。
「そもそも小池さん自身、高市さんより先に自分が総理になると思っていたのではないでしょうか」と大谷さん。
'08年の自民党総裁選に立候補したが、落選。現在東京都知事3期目で、任期は'28年の夏までとなっている。
「今は東京都の豊かな財政に支えられていて、例えば児童手当は全国が羨ましがるほど手厚い政策を取ることができている。片や落ちぶれる一方の日本国の政策となると訳が違う。都政とは勝手が違い、総理としてどれだけのことができるかというと未知。それ以前に、彼女自身、次期総理になる考えはもうないのでは。高市さんが首相になった時点で、総理の椅子に対する意欲を失っている気がします」
実際、2代目女性首相が誕生する日は来るのだろうか。
「高市さんがどれだけの実績を積めるかにかかっています。政治というのは、いかに満遍なく国民みんなの幸福追求ができるのかということだと思う。けれど高市さんは強者に寄り添うばかりで、そうなると割を食う弱者が増えてくる。
コンサバなおじさんたちの中には、やっぱり女性はダメだ、という声も出てくるでしょう。次に続く女性総理という点からいけば、高市政権は大変なマイナス要素になったというしかない」
今後の政権の行方を見届けたい。
大谷昭宏 ジャーナリスト、元読売新聞記者。テレビのコメンテーターとして『ニュースONE』(東海テレビ)などに出演中

















