過去にも「初回低迷→巻き返し」の事例
「日曜劇場で初回視聴率が振るわなかったものの、その後回復した事例は存在しています。2022年10月期の『アトムの童』は初回8.9%という厳しいスタートでしたが、物語の進行とともにじわじわと人気を伸ばし、最終回では10.2%まで回復。
『GIFT』も同様のパターンをたどる可能性は十分にあります。題材が「車いすラグビー」という一般的な認知度が決して高くないスポーツだが、主演の堤真一や山田裕貴といった豪華キャストに加え、主題歌は『Official髭男dism』と話題性が絶えません」
国内最大級の映画・ドラマレビューサイト「Filmarks」での平均レビュー点数は、初回終了時点で3.6点(5点満点中)。今後の展開次第では前作『リブート』の4.0点と比較しても遜色ない評価となる可能性が高い。
「ドラマの成否は3〜4話放送くらいが勝負でしょう。実際、TVerなど配信サービスでの再生数、SNSでの話題性、そして作品自体のクオリティが総合的に問われる時代で、ドラマの評価指標は世帯視聴率だけでは測りずらくなっています。視聴者も『3話くらいまでは見る』層も多く離脱か最終回までかの分かれ目となりそうです」
前作『リブート』の好調な流れを受け継ぐ形でスタートした『GIFT』。数字上は厳しい船出となったが、日曜夜9時を心待ちにする視聴者が増えることを期待したいーー。

















