考えられる2つの原因とその対策法とは?

 春は肌トラブルの季節!

(1)紫外線量の増加

 日を追うごとに紫外線量が増える春。特に梅雨が近づき雨の日が続くこれからの季節は、空気中の塵が少なくなり、紫外線が遮られることなくダイレクトに降り注ぐようになるので注意が必要だ。

(2)花粉や黄砂などによる影響

 春はスギやヒノキなどの花粉、そして化学物質を含んだ黄砂が大量飛散する季節。花粉や黄砂が付着すると肌のバリア機能が弱まるため、かゆみ、赤み、乾燥などのトラブルに悩まされることも。

まだ大丈夫……と油断せず早めの紫外線・乾燥対策を!

「紫外線対策=夏」ではありません!

 5月、6月も油断することなく紫外線対策を。また、肌が乾燥するとバリア機能が弱まるため、保湿力の高い化粧水や乳液でいつも以上のケアを!

外用薬によるシミ治療を体験

 薬の処方・使い方は簡単!

一度に1~2か月分を処方。保管場所には要注意

 トレチノイン、ハイドロキノンは1gから処方可能(写真は2g)。シミの大きさ・範囲にもよるが、1gでだいたい1か月分の処方となる。

2種類の薬を同量混ぜて塗るだけ

 トレチノイン(もしくはハイドロキノン)を綿棒などで少量手にとる。同量のハイドロキノン(もしくはトレチノイン)をとり、2つの薬をよく混ぜる。シミが気になる部分に塗り、塗った部分以外はいつもどおりのスキンケアを。

1か月で気になるシミに変化!

 治療開始から1か月でメイクでもなかなか隠せなかったシミが薄くなり、3か月後にはほとんど目立たないほどに!

[治療概要]
通院回数:1~3回程度 
施術時間:状況確認と処方を合わせて5~10分程度
ダウンタイム:人によって塗布後1~2週間で赤みや剥離が起こることがある。個人差がある。
価格:トレチノイン、ハイドロキノン共に1g 1650円(税込み)
※初回は初診料4400円、2回目以降は再診料2200円(共に税込み)が別途必要

お手軽&実感力◎おすすめ治療メニューとは?

「塗るだけ」のシミ治療だけでなく、ほかにも短期間もしくはお手頃価格で受けられる治療をご紹介。見た目年齢の改善のために、ぜひ検討してみては?

気になるシワやほうれい線、目の下のたるみには……

おでこや目もとのシワやほうれい線、老け顔を加速させる目の下のたるみには、気になる部分に注射器でコラーゲンやヒアルロン酸を注入。クリームタイプの麻酔などを用いてほぼ痛みのない治療で自然な仕上がりに。

頭頂部の分け目が気になる「薄毛」のお悩みも……

 頭頂部の髪の薄くなった部分に注射器でプラセンタ製剤を注入することで、毛根を活性化させて太い毛が生えるようにする治療が可能。内服薬やサプリメントの併用なしで、太い毛を増やし、ボリュームアップ!

神田美容外科形成外科医院・征矢野進一院長●東京大学医学部医学科卒業後、東京大学医学部形成外科に所属し、難しい症例も数多く経験。1988年4月に神田美容外科形成外科医院を開院、35年以上にわたり、多くの女性の美と健康をサポートし続けている。
神田美容外科形成外科医院・征矢野進一院長●東京大学医学部医学科卒業後、東京大学医学部形成外科に所属し、難しい症例も数多く経験。1988年4月に神田美容外科形成外科医院を開院、35年以上にわたり、多くの女性の美と健康をサポートし続けている。
【写真】春の肌トラブル、考えられる「2つの原因」と対策法

教えてくれたのは……神田美容外科形成外科医院・征矢野進一院長●東京大学医学部医学科卒業後、東京大学医学部形成外科に所属し、難しい症例も数多く経験。1988年4月に神田美容外科形成外科医院を開院、35年以上にわたり、多くの女性の美と健康をサポートし続けている。


取材・文/大野ルミコ