「逮捕されてよかったですよ」
この“路上駐車”に、近隣住民は辟易していたようだ。
「改造や派手なデコレーションはしていませんでした。道幅がやや広いこともあって、停めやすかったのかもしれません。ただ、近隣宅がガレージから車を出すときはかなり邪魔になっていたと思います」(近所の60代男性)
「雑な停め方で、横を通る車への配慮が感じられませんでした。息子も路上駐車をみて“なんだ、このヘッタクソな停め方は”と呆れていました。車体に駐車違反のステッカーが貼られていたこともあったと聞いています」(近所の60代女性)
住民から、その迷惑行為を煙たがられていた竹前夫婦。50代の女性は事件前から竹前夫婦に恐怖を覚えていたという。
「夜間に何度か容疑者が住むアパートから、騒ぐ声が聞こえたことがありました。首にタトゥーが入った男性が住んでいることも知っていましたし、事件前から少し怖いなと思っていたんです。
それが海斗容疑者で、路上で見かけたときは視線を合わせないようにしていました。高校生に人殺しをさせるなんて信じがたい犯行ですが、逮捕されてよかったですよ」
わずか1か月近くでも住民たちが感じた竹前夫婦の“不穏さ”。その違和感の先に、凄惨な事件は起きていた――。
















