すぐできる! かゆみの予防策

●汗をかいたら早めに拭き取る

●帽子は通気性が良いものを選び、長時間の使用を避ける

●髪の根元をふんわりと立ち上げてヘアセットする

●洗髪後は髪を完全に乾かしてから寝る

●枕カバーをこまめに洗濯する

頭皮トラブルを防ぐ正しいヘアケア

【髪と頭皮に優しい洗髪法】

(1)先に湯船につかって全身を温め、頭皮の汚れを浮かせる。

(2)シャワーで頭全体を濡らし、頭頂部や額の生え際などを少量のシャンプーで「予洗い」後、軽く洗い流す。

(3)適量のシャンプーを手に取り、頭皮から毛先まで洗う。頭皮は、指の腹を優しく滑らせたり、軽く押し当てたりしながら洗う。

(4)水分を軽く拭き取り、毛先を中心にトリートメントをつける。なじむのを待ちながら足を洗う。

(5)トリートメントを流し、そのあとに足以外の身体と顔を洗う(背中にトリートメントが残らないようにするため)。

【ドライヤーで地肌を健やかに保つコツ】

●「頭頂部→毛先」の順に乾かす

●小刻みにドライヤーを動かし、同じところに熱風を当て続けない

●頭皮ダメージを最小限にするため、あれば「頭皮モード」で乾燥を防ぐ

頭皮対策シャンプーの選び方

べたつきがあるとき→抗菌成分入り

 べたつきを伴うフケには、ミコナゾール硝酸塩やジンクピリチオンが含まれたシャンプーがおすすめ。『コラージュフルフルシリーズ』(持田ヘルスケア)は、ミコナゾール硝酸塩と殺菌成分を配合

乾燥して赤みがあるとき→アミノ酸系

 乾燥によるフケ、赤みやかゆみなどの炎症がある場合は、刺激の少ないアミノ酸系シャンプーを。『ミノン薬用ヘアシャンプー』(第一三共ヘルスケア)は、洗浄力がおだやかで敏感肌・乾燥肌に最適

古賀愛子先生 美容外科医・心療内科医。東京大学医学部附属病院で心身医学を専攻。大手美容外科勤務を経て、現在は「Hanabeautyclinic」で院長を務める。
古賀愛子先生 美容外科医・心療内科医。東京大学医学部附属病院で心身医学を専攻。大手美容外科勤務を経て、現在は「Hanabeautyclinic」で院長を務める。
【写真】梅雨時期の「頭皮トラブル」を防ぐ“正しいヘアケア”
教えてくれたのは…古賀愛子先生 美容外科医・心療内科医。東京大学医学部附属病院で心身医学を専攻。大手美容外科勤務を経て、現在は「Hana beauty clinic」で院長を務める。

取材・文/釼持陽子