「助けてください」と書かれたメモの切れ端を近くの商店に持っていったことで発覚した、茨城県古河市の一軒家で起こった“唇縫い付け事件”。同居していた42歳の女性の上下の唇を針で縫い合わせ、全治不詳のけがをさせたとされているのが、桜井政恵容疑者(49)だ。
一軒家の異様な日常
「事件が発生したのは6月下旬のことです。被害女性は、桜井容疑者が自宅を空けた際に、逃げ出し、助けを求めたといいます。桜井容疑者は7月5日に逮捕されましたが、9日には容疑を否認していることが明らかになりました」(全国紙社会部記者、以下同)
被害女性は警察の調べに対し、「桜井容疑者が怖くて、すぐには逃げられなかった」と供述していたが、その異様な関係性が徐々に明るみになっているという。
「この異様な一軒家では、“唇を縫う”という行為は珍しいことではなかったそうです。なんでも、被害女性は事件発覚の約一か月前に、自らの手で唇に針を通し、口を塞ごうとしていたことがあったというのです。
この行動は桜井容疑者の指示によってのものかは判明していませんが、今回も彼女の心理的支配によって被害者が自らの手で縫い付けたという可能性はあります。そうなれば、桜井容疑者の否認姿勢にも納得できてしまうのです」
自ら自分を痛めつけるという異常行動。そうでもしなければいけなかった理由とはいったい何だったのだろうか。
いまだ不明点が多い中、以前、桜井容疑者が働いていた職場に頻繁に出入りしていたという男性がその素性を明かしてくれた。
「最初は普通の人だと思っていたんです。でも、お店に通ううちに“この人は普通じゃないな”と感じるようになりました。
家には被害女性だけでなく、桜井容疑者の2人の息子さんのほか、妹さんも住んでいたようです。ほかにも男の人が出入りしていたので、本当にシェアハウスみたいな状態だったと思います。昔のアパートにも何人も住まわせていたそうですよ」























