日本相撲協会は座布団投げを「禁止」
日本相撲協会は公式に座布団投げを「禁止」としており、場内アナウンスでも注意を呼びかけている。しかし実際には金星が出るたびに座布団は飛び、それを制止しきれていないのが現状だ。“禁止されているのに黙認されている”というグレーゾーンが、マナー意識の曖昧さを助長しているとも言える。
改めて確認すると、日本相撲協会は「相撲競技観戦契約約款」で、以下のような行為を明確に禁じている。
《相撲場内外でみだりに気勢を上げ騒音を出す行為》
《主催者が相撲競技振興及び施設管理運営の妨げとなると判断した行為または他の観客に迷惑を及ぼすと判断した行為》
「公式YouTube『親方ちゃんねる』では、三保ヶ関親方らが座布団投げの危険性について語っていました。親方たちによると、昔は鞭打ち症になってそのまま病院に運ばれた人がいたこと、さらに座布団が目に当たると失明する危険もあると警鐘を鳴らしています」
藤ノ川の横綱2連勝は間違いなく今場所の見どころだった。浅香山審判部長(元大関・魁皇)も「元気もあって相撲もうまい。お客さんも喜ぶ」とコメントし、21歳の小兵へ期待を寄せている。
熱が入る大相撲観戦だが、最低限のマナーだけは守らないといけない。


















