嫌なのは暑さでなく同調圧力・古い風習
■夏のマラソン・駅伝(202票)
「炎天下でやる意味がわからない。秋とか涼しい季節に行ったほうが選手や応援者にとっても快適でよい。マラソンなどは夏に実施されるオリンピックを見据えてのことと思えるが、オリンピックも商業化の感が強い」(76歳・女性)
ちなみにこの“真夏のマラソン”を選んだ人の中の1割ほどが『24時間テレビ』(のチャリティーマラソン)を理由としていた。「要らない」「何のために走っているのかいまだにわからない」などなど……。
「今年のランナーは星野真里さんでしたが、ゴール目前に動画配信者が乱入する事態に。同様の事件は、'22年の兼近大樹さん、'23年のヒロミさんがランナーだった際にも起こっています。'06年にアンガールズさんがランナーだった際、同行していたスタッフが、沿道で応援していた一般の方を恫喝していたことが映像で映り、大きく批判されたので、“厳しい管理”を躊躇しているのかもしれません」(芸能記者)
■町内会の清掃(118票)/お中元(122票)
この2項目には、ほかとは違う特徴がある。不満の主役は暑さではない。
「町内会の草刈りなど、真夏の炎天下での行事。同調圧力がすごくて不愉快」(69歳・女性)、「夏は草取りなんかしても、またすぐ生えてくるので、町内会の草むしりなど意味がない」(59歳・男性)
お中元にいたっては、理由記述にて、暑さへの言及はほぼ皆無。
「お中元。いつまでやってんだよこんな風習。理由? 互いに負担」(47歳・男性)、「お中元は、一度始めたらやめられず、費用的にも負担と感じる」(50歳・男性)
■墓参り(67票)
先祖を供養する古くからの文化に一定の票が入る(全体14位)のは悲しいことだが、理由は“暑さ”。
「炎天下に高齢者が行くことが多く、普通に危険」(44歳・女性)
「お盆は時期をずらして行ってもいいのではないか」(55歳・女性)
「見直すべき」理由が暑さのもの、そうでないもの。「仕方ない」「なんとなく続いている」ではなく、今一度、見直したい。
※インターネットアンケートサイト「Freeasy」にて9月上旬、全国の男女1000人を対象に選択形式で実施


















