どこか欠点があったほうが人に印象を与える

――では、この3人の中で一番のヒロイン顔を選ぶなら誰でしょうか?

高須全員横並びだよね~。だって、今、第一線の石原さとみさんや北川景子さんのほうが絶対きれいだもの

――新人戦線、なんだか厳しそうですね……。アラサー女優陣のポジションを奪うのはまだ先、といった感じで。

高須「でもね、全体が優等生的に整ったお人形さん顔よりも、どこか欠点があったほうが人に印象を与える。それってドラマや映画ではインパクトに繋がる。そういう意味では松本さんが一番強そうな顔なので、生き残るかも!

――松本さんですか! 人気アニメのドラマ化で世界観が壊れないかという意見と、のん支持派とのW勢力でなかなかの炎上対象になってますよ。

高須今や炎上は注目されているということ。彼女は炎の中から生き延びるふてぶてしさを感じますよ(笑)

――強い・ふてぶてしいという、人気が勝負の職業からは遠いワードがちらついてますが!

高須「アイドルなら、かわいく媚び媚びしないとダメだけど、女優は自己主張してナンボでしょ! スターになるような人はみんな、自己主張の塊ですよ。そういった意味では清原さんは少し主張が弱そうかな~」

――芸能人も立場によっていろいろなんですね! つい、きれいなら売れそう、と思いがちです。

高須「例えば先程の松本さんの鼻なんかは、『小鼻縮小術』で簡単にバランスの取れた鼻になって美人度は上がるけど、女優度は上がるかどうかはわからないよね。ボクがよく言う言葉だけど、美人ならすっきりバランスの良い『忘れ鼻(※)』がイイ、でも女優はある程度のリアリティがある顔のほうが演技に凄みが増す。だから女優は『主張鼻』がいいんですよ!

※「忘れ鼻」を解説した記事はコチラ「北川景子vs沢尻エリカvs吉高由里子の劣化予想に高須院長「“忘れ鼻”が美を制す!」


<プロフィール>
高須克弥(たかすかつや):
1945年愛知県生まれ。高須クリニック院長。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。脂肪吸引手術など世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。金色有功章、紺綬褒章を受章。『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)、『ダーリンは70歳/高須帝国の逆襲』(Kindle版)、『行ったり来たり僕の札束』(小学館)、『ダーリンは71歳・高須帝国より愛をこめて』(小学館)、『炎上上等』(扶桑社新書)、最新刊は『大炎上』(扶桑社新書)。