女性を服従させる、支配できる快感

「当時、地方で記者をしていたときに、なじみの警察官からビールに睡眠薬のハルシオンを入れられて……。もう、気がついたときには、ことが終わったあとでベッドの上でした。

 そのときのことは今でもつらいので、あまり思い出したくないですね。口にできるようになったのが、わずか数年前ですから」

 20数年たっても、レイプの傷は癒えない─。犯行を繰り返す容疑者に対して、

一度やったら、その興奮が忘れられないんでしょう。女性を服従させる、支配できる快感がたまらない……。被告は人格的に破綻しているとしか思えない」(郡司さん)

 8月31日、東京地裁にて準強制性交等や住居侵入の罪に問われた丸田被告の初公判が開かれていた。そこでの被告は終始、オドオドした様子で、裁判長からたびたび“もっと大きな声で!”と注意を受けていたという。

 冒頭にあるメッセージを書き込んだ男性に連絡を取ったが、ついに返事が来ることはなかった─。

 被害女性はもちろん、その家族や友人……被告は、どれほどの人を悲しませ、激怒させたのかわからない。