2009年シーズンから13年にわたってカープに所属。若手選手の兄貴分として投手陣をまとめ、さらには元カープの現役メジャーリーガー・前田健太投手とも親しいという中田氏。“ネタ”を豊富に抱えていることは確かだろう。

 数々の芸能人の暴露をして一躍、“時の人”となって国会議員にまで上り詰めた“ガーシー”こと東谷義和氏の前例もある。己の発信一つで大金も稼げる時代だけに、彼もまた第二の人生として“暴露系”に転身するというのか。

中田氏の暴露ウラに“大物カープ芸人”

 衝撃デビューから1日経った10月26日、新たなツイートを投稿した中田氏。次のターゲットは選手か、はたまた監督やコーチかと思いきやーー、

《昨日の自分の投稿で、あまりにも反響が大きくSNSの怖さを痛感しております。皆さまの気分を悪くし。カープを大好きで応援してくださる。ファンの方の気分を悪くしてしまった事に対して本当にすみませんでした。》

「どうやら、彼のSNSには批判だけでなく殺害予告まで届いたそうで、反響の大きさと、自分がしでかした事の重大さに気づいたみたいで、1日にして反省して謝罪に至ったというわけです。

 彼にしてみれば元より悪気なく、投稿についた“#廉スポ”のハッシュタグの通り、『東スポ』さんのような“ノリ”で裏側を明かす投稿を始めたのでしょう。何でも熱烈な“鯉党”として知られる、カープ芸人の『極楽とんぼ』山本圭壱さんからアドバイスを受けたそうですが、加減がわからずにガチネタを投じてしまった、というのが騒動の真相だと思いますよ(笑)」(前出・ライター)

 戦力外通告を受けた日、マエケンからも「うそやろ」と気遣いの言葉をもらったことを明かしていた中田氏。チームを離れてもなお厚い人望を駆使して、今度はファンが幸せになるような暴露をしてほしい。