推し球児TOP5
現在でもメジャーで活躍するダルビッシュには圧倒的な“ビジュ票”が集まった。
5位 ダルビッシュ有(東北)
「このスタイルの良さはなんだと驚いた記憶。大谷君より先に現れたダルビッシュさんの驚きが心に残っています」(43歳・長崎県)
「高校球児ながら多彩な球種に驚いた。そして高身長イケメン」(45歳・青森県)
4位 松井秀喜(星稜)

やはり多くの人の心に残っているのは、怪物すぎるがゆえのあの“事件”。
「全打席敬遠なんて初めて見て衝撃だったし、かわいそうで」(49歳・埼玉県)
「勝負させてよ……と子どもながらに思いつつ見ていた」(44歳・兵庫県)
「阪神ファンだったのに“指名していただいた球団に”と巨人に入団したので。入団をめぐってゴネるルーキーもいるなか、素晴らしいと思いました」(59歳・大阪府)
ここからはベスト3。3位と2位はやはりまとめて。
3位 田中将大(駒大苫小牧)2位 斎藤佑樹(早稲田実)

'06年夏、ハンカチ王子とマー君による決勝戦は日本中を沸かせた。
「爽やかな斎藤佑樹さんとの対決がすごかったですが、個人的に気迫あふれるピッチングでマウンドに立ち続けるマー君がカッコいいと思っていました」(33歳・新潟県)
「ハンカチ王子との対比でよく覚えている。決勝戦が再試合になったことも珍しく、最終バッターがマー君だったのも脳裏に焼きついている」(50歳・愛知県)
2人の対決は、決勝戦と同じく斎藤が勝利。
「汗を拭き汚れた姿を見せないというスポーツマン精神ができあがっていて気に入っていました」(34歳・三重県)
「ハンカチを持ってプレーしている選手は初めて見ました。清潔感があってイメージが良かった」(56歳・埼玉県)
ただ、この2人の場合、どちらかではなく投げ合いが心に残っている人が多数。
「自分と同い年の2人が甲子園の決勝という全国の人たちが注目する試合で投げ合っている姿は、野球にそれほど詳しくない自分にも響くものがあり、心に残っています」(36歳・東京都)
1位はやはりと言うべきか、もはや意味がわからないスゴさを見せ続けてくれるこの男。
1位 大谷翔平(花巻東)

「当時から大柄で顔が小さいので印象に残っていた」(56歳・千葉県)
「大谷のあどけない丸刈りの球児姿が可愛らしい。その可愛さと裏腹にえげつない活躍」(47歳・兵庫県)
「人生設計がしっかりしていて 夢の実現に向かって努力し、結果を出している」(82歳・神奈川県)
この夏、新たなスターは生まれるだろうか。
