納豆菌は「熱に強い」
キムチーズ納豆のお揚げ焼き
キムチの乳酸菌と納豆菌で最強腸活
材料/2人分
(1)油揚げ2枚は半分に切って、中を開く。
(2)ボウルにキムチ80g、納豆2パック、チーズ40g、付属のタレ(またはめんつゆ2倍濃縮小さじ1/2)を混ぜ合わせる。
(3)油揚げに(2)を等分に詰めて、口をようじなどでとめる。フライパンやグリルで両面を少し焼き色がつくまで焼く。
納豆バーグ
動物性と植物性タンパク質でヘルシーに!
材料/2人分
(1)玉ねぎ1/4個はみじん切りにして、耐熱容器に入れて電子レンジ500Wで2分半加熱し、粗熱をとる。
(2)ポリ袋に合いびき肉150g、(1)の玉ねぎ、納豆2パック、薄力粉大さじ2、付属のタレ(またはめんつゆ2倍濃縮小さじ1/2、塩・こしょう各少々を入れて、全体がなじむまでよくもみ混ぜる。
(3)手をサッとぬらし、たねを1/4量ずつ小判形に整える。
(4)フライパンにサラダ油をひき、(3)を並べる。弱火にして、4分ほど焼き色がつくまで焼き、裏返して3分焼いたのちに水大さじ1を加えてふたをして3分蒸し焼きにし、いったん取り出す。
(5)フライパンに酒・みりん各大さじ1、しょうゆ小さじ2を入れて煮立たせる。
(6)器にリーフレタス・ミニトマト各適量、ハンバーグを盛り、(5)のソースをかける。
納豆ニラ玉
お手軽食材で栄養バランスばっちり
材料/2人分
(1)ニラ1/2束は4cm幅に切る。納豆1パックは付属のタレ(またはめんつゆ2倍濃縮小さじ1/2)を加えて、軽く混ぜる。
(2)ボウルに卵2個を割り入れて、顆粒鶏がらスープの素小さじ1を加えてよく混ぜる。
(3)フライパンにごま油大さじ1/2をひいて中火で熱し、卵を流し入れ、菜箸で大きくかき混ぜる。半熟状になったら一度取り出す。
(4)再度フライパンに油大さじ1/2をひいて中火で熱し、ニラを入れて油がなじむまで炒める。納豆、(3)の卵を入れて全体を混ぜ合わせる。塩・こしょう各少々で味をととのえる。
高菜納豆豆腐そぼろ
鉄分、ミネラル、タンパク質。女性にうれしい栄養づくし
材料/2人分
(1)高野豆腐2枚は水に10分ほど浸し、水けをしぼり細かく刻む。高菜50gは細かく刻む。
(2)ごま油大さじ1/2を熱して(1)を軽く炒める。納豆1パック、酒大さじ1、めんつゆ2倍濃縮大さじ1/2、みそ小さじ1、砂糖小さじ1/2を加えて汁けがなくなるまで炒める。仕上げにすりごま大さじ1/2を混ぜ合わせる。
(3)レタス適量と一緒に器に盛る。
納豆なめろう
青魚と合わせてオメガ3系の脂肪酸もダイレクトに吸収
材料/2人分
(1)小ねぎ2本は小口切り、しょうが5gはみじん切りにする。
(2)アジ(刺身)1パック分(80〜90g)は細かく刻んで包丁でたたく。
(3)アジに(1)、納豆1パック、みそ小さじ1、付属のタレ(またはめんつゆ2倍濃縮小さじ1/2)を加えてさらに包丁でたたく。みそが全体にいきわたったらできあがり。器に大葉2枚をしいて盛りつける。
納豆マメ知識1「納豆を加熱しても栄養価は変わらない?」
血液サラサラ効果のあるナットウキナーゼは加熱に弱い。水分が少ない状態だとある程度活性が保たれるが、水分が多い状態で50度以上だと急激に活性は失われる。血液サラサラ効果を期待したい際は加熱、汁物は避けよう。
腸活に最適な納豆菌は、熱や酸に比較的強い菌種とされており、胃酸でも死滅しにくいという特徴がある。











