ものを覚えるのは左脳で、ものを思い出すのは右脳
《お悩み2・疲れやすくて家事や仕事で集中力が続かない》
脳テクで解決!かわいい写真を1分見つめる
家計簿をつけたり、片づけをしている合間に、SNSを見始めたり、ドラマを見たり、集中力が途切れて、ついダラダラ……。そんなとき、おすすめの脳活テクがこれ。
「子犬や子猫の写真を眺めるだけです。かわいいものを見ると、人は本能的に興味がわいて、“もっと見たい!”と感じることで、自然と集中力が高まります」
かわいければ、成犬や成猫でもいい気がするけど、あくまでも子犬や子猫であることが大事だそう。これは、広島大学の入戸野氏らの研究で明らかにされている。
同様の研究をペンシルベニア大学のグロッカー氏らも行っていて、赤ちゃんの写真を見ると、やる気や集中力をつかさどる脳の部位が活性化すると証明された。
「人間や動物の赤ちゃんの幼い顔立ちを見ると、本能が強く刺激されて“見守りたい”モードになるからかもしれませんね。ちなみに、眺めるのは1分~1分半にとどめて。ダラダラながめていると、脳が慣れてしまいますからね」
《お悩み3・物忘れが気になる。予定を覚えられない》
脳テクで解決!タオルをぎゅっと握って
このところ物忘れが多く、家族がいつもより早く出る日、お弁当が必要な日、自分の仕事の予定などをうっかり忘れてしまい、「しまった!」と落ち込むことが……。
そんな人のために、モントクレア州立大学のプロッパー氏らによる研究で証明済みの脳活テクを教えてもらった。
「何か大事なことを覚えたいときは、直前に90秒ほど右手でゴムボールなどをぎゅーっと握るんです。ゴムボールがなければタオルなどでもOK。そして、思い出したいときは左手で何かをぎゅーっと握って。ものを覚えるのは左脳で、ものを思い出すのは右脳。人間の神経は交差しているので、左脳を活性化したいときは右手を、右脳を活性化したいときは左手を刺激するといいんですよ」
堀田さんも、このテクをユーチューブ動画で、タレントの女性と一緒に試してみたそう。女性がまったく知らないオランダ語の単語を覚える実験だ。
「何もしない状態だと単語が10個中6個しか覚えられなかったのに、ボールを右手で握ってもらってからだと、10個すべて覚えられたんです。勉強や仕事でも応用してみては?」











