脳をだましてポジティブな気持ちに
《お悩み6・つい友人に嫉妬してしまう》
脳テクで解決!空を見上げて微笑む
仲のいい友人が自分よりうまくいっているとき、「おめでとう! うらやましい! いいなぁ~」と素直に思えるならいいけれど、「あの子だけずるい。なんで私だけうまくいかないの……」と黒〜い嫉妬感情にとらわれてしまうことも。
そんなときは、頭上に広がる空を見上げてみよう。
実はこれも、れっきとした科学的に証明された解決テクだ。視線を上げながら、考えごとをするとポジティブな思考に導き、うつむくとネガティブなことを考えがちという研究結果があるのだ。上を見る、下を見るという単純な動作に脳が釣られるという。
「身体の動作感覚に感情が釣られるなんて、脳って単純ですよね。ドロドロした嫉妬にとらわれそうなときは、上を向くほかに、笑顔をつくるのもいいですよ。これも脳を“楽しい!”とだますテクで、ポジティブな気持ちになれます」
《お悩み7・最近、家庭内がギスギスしている》
脳テクで解決!ぬいぐるみをハグしながら話す
「夫婦や親子間で、愛情はあるはずなのに、なんだか最近ギスギスしていてつらい。そういう時期ってありますよね。そんなときは、ハグをしてみましょう。穏やかな気持ちになります」
カーネギーメロン大学の研究では、誰かをハグした人は、人間関係でもめた後でも、ネガティブな気持ちになりにくいことがわかっている。
「家族や友人をハグするのが難しければ、ぬいぐるみが相手でOK。スキンシップしたと脳がだまされてくれます」
国際電気通信基礎技術研究所の研究では、見知らぬ人と電話で話すときに抱き枕をハグしていると、ストレスホルモンのコルチゾール値が低下し、幸せホルモンのオキシトシンが増加することがわかっている。
「自分が穏やかな気持ちで相手に接すると、『感情の伝染』という心理的な効果で、相手の気持ちもやわらぎますよ」











