「料理は、腕よりも段取りで決まると思っています」
そう話すのは、料理家のYasuさん。毎日忙しい中で料理を続けるには、気合ではなく“仕組み”が必要だという。
大根・白菜をおいしく使い切り!パパッと時短おかず
「まずやるのは、下準備。切る、量る、並べる。これを最初に終わらせます。食材を使う順にそろえておくだけで、調理中に手が止まらない。結果、無駄な時間も生まれにくくなるんです」(Yasuさん、以下同)
火が通りにくい食材は、最初からレンジに任せるのがおすすめ。
「いも類や根菜類などの加熱に時間がかかる食材は、ラップを巻いて電子レンジで下加熱してからフライパンへ。中まで火が入るのを待つ時間が短縮でき、味もしみ込みやすいんです」
大量に調理する際はスライサーが味方に。
「包丁を使わず下ごしらえがすぐ終わるから、大量調理ほど分単位で時短になります。厚みが均一なので切り直しは不要。火の通りがそろい、スムーズに調理できます」
今回は、下ごしらえから完成まで20分以内で作れるおかずを紹介。栄養たっぷりな、旬の大根と白菜を余すところなくおいしく食べよう。
大根と白菜の中華あん
お肉控えめなのにボリューム満点
材料(3〜4人分)
・豚こま切れ肉…250~260g
・白菜…300g
・大根…250g
A[水…250ml、オイスターソース・しょうゆ…各大さじ1、鶏がらスープの素(顆粒)…小さじ2、砂糖・おろししょうが…各小さじ1]
・水溶き片栗粉…適量
・ごま油…適量
・米油(またはサラダ油)…適量
・小ねぎ(小口切り)…適宜
【作り方】
(1)白菜は1cm幅、大根は2~3mm厚さの短冊切りにする。豚肉は大きい場合は1cm幅ほどに切る。
(2)中火で熱したフライパンに米油を入れ、豚肉を炒める。6割ほど火が通ったら大根を加えてさらに炒める。
(3)白菜を加えてさらに炒め、Aを加えてざっくり混ぜる。ふたをして白菜と大根がやわらかくなるまでしばらく煮込む。
(4)水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、ごま油をまわしかける。器に盛り、お好みで小ねぎを散らす。






















