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ー 「ディープ・パープルやMEGUMIとは会えるけど…」

《『人の本性は言葉ではなく行動に表れる。』行動→国会に出席しない 言葉→「働いて働いて働いて働いてまいります」》と実業家のひろゆきこと西村博之氏がX(旧ツイッター)で批判したのは、高市早苗首相が4月の党首討論に応じないことに対してだ。

「ディープ・パープルやMEGUMIとは会えるけど…」

「4月16日、政府・与党は22日に予定されていた党首討論を高市早苗首相がモンテネグロのミラトビッチ大統領との会談が重なったために応じられないと野党に伝えました。昨年、与野党は4~6月に毎月1回開催することで合意していただけに、自民党は『約束を破った』形です」(全国紙記者)

 与党の発表を受けて国民民主党党首である玉木雄一郎氏は、《あれ?党首討論やってもらえないのですか。4月、5月、6月はそれぞれ必ず1回ずつやることで与野党合意したと聞いていたのですが。外交日程が入ったとしてもQT(編集部注・党首討論)を夕刻にずらして出来るはず。過去に例もあります。今回は持ち時間12分で楽しみにしていたのですが残念です》とXで投稿。

2025年10月28日、迎賓館赤坂離宮にて日米首脳会談の署名式を行ったトランプ大統領と高市早苗首相 撮影/JMPA
2025年10月28日、迎賓館赤坂離宮にて日米首脳会談の署名式を行ったトランプ大統領と高市早苗首相 撮影/JMPA

 昨年は時間をずらして夜間に開催することも行われていただけに、国会での追及から「逃げた」ようにみられている高市首相。

《ここは「残念です」で済まさず、実現させるべく強く申し入れするところかと思います。ディープ・パープルやMEGUMIとは会えるけど、他党の党首とは会えませんと言われているわけですから。この国難の中、野党からも建設的な意見を出して共に乗り切ろうと、強く言う場面です》と、エネルギー専門家の境野春彦氏もXで発言。

 世間からも「高市総理は芸能人とは会えるのに、党首討論はできないのか…」「国会をバックレる。党首討論もバックレる。でも、MEGUMIに口紅やアイシャドウの色を相談する時間はある」と批判的な声が目立つ。

「高市首相は4月10日に、ファンであることを公言するイギリスのロックバンド『DEEP PURPLE(ディープ・パープル)』の表敬を受けました。13日には自民党本部で、タレントで実業家のMEGUMIさんと34分間の美容対談をしました。中東情勢が不安定で、ナフサ不足に国民が不安を抱えているなか、芸能人との交流には時間を割くのに国会には出ないのかと批判に火に油を注ぐ事態になっています」(全国紙記者)

 女性初の首相として就任当初は高い支持率を得ていた高市首相の、メッキが剥がれつつある。