梅雨におすすめ!入浴剤の使い分け
早坂先生が解説する入浴剤の使い分け
疲れやすい人には…炭酸系
血管拡張作用のある炭酸ガス入りの入浴剤は、血流改善効果を高めて全身の疲労回復が期待できる。10分以上の入浴が効果的。夏はクール系の炭酸入浴剤も人気
蒸し暑さで元気が出ないなら…クール系
梅雨のジメジメした気分を解消してくれるのがメントール成分やミント、ハーブの香りが配合されたクール系入浴剤。ブルー系なら視覚効果でも涼しい気分を味わえる
湯上がりさっぱり!重曹系
皮膚表面の汚れを落とす重曹系は、さっぱりした湯上がり感を楽しめる。成分表で「炭酸水素ナトリウム」入りのものを選ぼう。食用重曹30gと好きなアロマオイルを垂らしてもOK
女性ホルモンの乱れには漢方系
女性ホルモンの乱れで不調が悪化しているケースも多い。漢方系入浴剤の多くは、女性ホルモンを整える漢方が複数配合されているので、梅雨だるの解消にも◎
気分が低下ぎみなら…アロマ系
好きな香りのアロマ系入浴剤なら、香りそのものの効果とあわせて、“幸せホルモン”とも呼ばれるセロトニンが分泌されやすくなり、気分の改善に効果が期待できる。エプソムソルトに香りがついていることも
時間がない時は…手浴・足浴
夜、入浴する時間がないときはシャワーの前後などに、42度のお湯を張った洗面器に手か足先を10分間つけるだけで疲労回復効果やリラックス効果が得られる。手や足は毛細血管が豊富で部分的に温めるだけで体温が上がりやすく、血流の改善につながる
教えてくれたのは早坂信哉先生
早坂信哉さん 医学博士。東京都市大学教授。温泉療法専門医として25年以上、入浴や温泉について医学的に研究してきた第一人者。『入浴 それは、世界一簡単な健康習慣』(アスコム)など著書多数。
<取材・文/井上真規子>

















