公共料金を抑える知恵 洗濯編

(20)洗濯機は容量8割がベストの量

 洗濯回数は少ないほうが節約につながるが、一度の洗濯物が多すぎると、かえって電気や水のムダに。定格容量の8割を目安に使うのがもっとも効率的となる。乾燥機も同様に8割以下を目安に。

知っトクColumn
 洗濯機は定格容量の4割入れて毎日使う場合と、8割にして使う回数を半分にした場合を比べると、電気代が年間約180円、水道代は約4360円、乾燥機は電気代約1300円の節約に(※2)。

(21)重いものから洗濯機に入れる

 縦型洗濯機の水流は底のほうが強いので、先にズボンなど丈夫で重いものを入れ、下着など軽いものは最後に。ひどい汚れものがない場合、スピードコースを選ぶのも節電の賢い選択。

(22)脱水時間を短くし、アイロンがけを不要に

 シワをつけたくない服は脱水時間を短めにし、脱水後は早めに干すのが鉄則。型崩れも防げる。干すときに霧吹きをして叩けば、より脱水シワが軽減できる。

お風呂編

(23)こまめにシャワーを止めてガス代&水道代を節約

 シャワーは出しっぱなしにせず、こまめに止める。1日1分、シャワー(45℃)の時間を短くすると水道代は年間約1140円減。水圧を高めるシャワーヘッドで湯量を抑えるのも手(※2)。

(24)1人なら風呂につかるよりシャワー

 シャワーを1分間使うときに必要な水量は約12L。浴槽に水をためるには約200Lが必要なので、1人なら15分間シャワーを浴びても湯船につかるより水道代が安い(※2)。

(25)レジャーシートをのせてお湯を保温

 浴槽のお湯を保温するには、100円均一の保温シートやアルミのレジャーシートが活躍。水面を覆うサイズに切ってお湯の上にのせて風呂ぶたにすれば、湯温をキープできる。

レジャーシートをのせてお湯を保温
レジャーシートをのせてお湯を保温

(26)リレー形式で続けて入浴を

 毎日追いだきをすると(2時間放置して4・5℃湯温が低下した200Lの湯を追いだき)、年間で都市ガスで約7330円、LPガスで約3万2320円かかる。そのため、追いだきをせずに家族が数珠つなぎ式に入浴すると、ガス代の節約に(※1)。

※1/資源エネルギー庁「省エネポータルサイト」を参照し、2013年度の環境省の調査をもとに算出

※2/資源エネルギー庁「省エネポータルサイト」参照