メリット・デメリットを比較! 【タイプ別】見守りサービス
高齢者を“見守る”方法は、緊急通報やセンサー、カメラ、訪問、アプリなど、そのサービスの種類は多彩。それぞれの特徴やメリット・デメリットを知り、親の暮らしや家族の不安に合ったものを選ぶことが、安心への第一歩になる。
【緊急通報型】
セコム(セコム・ホームセキュリティ)
アルソック(HOME ALSOKみまもりサポート)など
緊急ボタンやペンダントを押すと、警備会社や専門スタッフが駆け付けるサービス。24時間365日体制なので、急病や転倒など緊急時への対応が速く、一人暮らし高齢者の安心度は高い。
メリット:専門スタッフが迅速に対応。緊急時の安心感が高い
デメリット:月額料金は比較的高め。本人がボタンを押せないと利用できない
【センサー型】
KDDI(かんたん見守りプラグ)
ネコリコ(まもりこ)など
照明、トイレのドアや冷蔵庫の開閉など、日常生活の動きをセンサーで検知し、生活リズムの変化や異変を家族へ通知する。親が機械を操作する必要がない。駆け付けを付帯できるサービスも。
メリット:プライバシーを守れる。比較的低コストで始めやすい
デメリット:設置場所によって精度が左右される。緊急時に直接対応はできない
【カメラ型】
ソニーネットワークコミュニケーションズ(MANOMA)
ラムロック(みまもりCUBE)
室内カメラでリアルタイムに様子を確認するタイプ。映像で状況を把握できるため、認知症や転倒リスクが高い人にも活用されている。異変の早期発見や介護負担の軽減など、メリット多数。
メリット:状況を映像で確認できる。防犯対策にもなる
デメリット:プライバシーへの抵抗感が大きい。死角が生じる場合がある
【訪問型】
日本郵便(みまもりサービス)
ヤマト運輸(クロネコ見守りサービス ハローライト訪問プラン)
ヤクルト(愛の訪問活動)など
企業のスタッフや配達員などが定期的に自宅を訪問して、健康状態や生活の様子を確認し、家族へ報告するサービス。自治体が実施するものもある。孤立や不安の軽減にもつながる。
メリット:直接会って体調を確認できる。生活環境も把握できる
デメリット:訪問日以外は見守れない。訪問者との相性が影響する
【アプリ型】
NTTドコモ(つながりほっとサポート)
KDDI(安心ナビ)
アイテム(ピースサイン)など
スマートフォンを利用し、生存確認や位置情報、スマホ利用状況などを家族と共有するタイプ。無料や低価格で利用できるサービスも多い。スマホを操作するだけなので、親の心理的負担は少ない。
メリット:導入しやすく費用も安い。手軽に始められる
デメリット:スマホ操作に慣れていることが前提。通信環境に左右される
【ハイブリッド型】
センサー型に駆け付けサービスを追加できるものや、カメラ型とセンサー型が一体化した機器など、複数の機能を組み合わせたサービスも増えている。みがるさんも、センサー型にAIロボットを組み合わせている。一つで解決しようとせず、必要に応じて機能を足していくのがおすすめ。


















