サービスを選ぶときのコツ

・「異変に早く気づきたい」「毎日元気か知りたい」など目的を明確にする
・親の生活習慣に合ったサービスを選ぶ
・親が嫌がらずに受け入れる方法を優先する
・子どもだけで決めず、親と話し合って選ぶ
・価格だけでなく「安心できるか」で比較する

「人気だから」「安いから」で選ぶのではなく、親の生活スタイルや健康状態、自分が何を心配しているかを基準に選ぶことが大切。最初から完璧を求めず、一つずつ試しながら、相性のいいサービスを見つけよう。

導入時の注意点

・センサーは設置場所によって検知精度が変わる 
・初月無料や機器のレンタルなど、お試しサービスから始める
・一度に複数導入せず、一つずつ慣れてから追加する
・親の生活リズムが変わったらサービスも見直す
・解約条件や違約金の有無を事前に確認する

 導入しただけで安心できるものではない。設置場所や使い方によっては十分な見守りができないこともある。また親の状態は変化するため、定期的に見直しながら、その時々に合うサービスへ切り替えていくことが重要。

すずきみがるさん 医療職として27年勤務。FP、ケアマネジャーの資格を持つ。父の急逝をきっかけにブログ「みがるの終活」をスタート。一人暮らしの母と一緒に試した見守りサービスの体験談・比較情報などを発信している。

取材・文/池田純子