タンパク質は身体の維持に欠かせない栄養素。特に朝は、前日の夕食から長い時間が空き、栄養が枯渇した状態で目覚める。このとき、タンパク質を含む栄養をきちんと補給しないと、身体はエネルギーが足りないと感知。

朝のタンパク質は大きな意味が

 体内の筋肉を分解してエネルギーを補塡し始める。つまり、朝にタンパク質をしっかりとらないと、筋肉がどんどん減って身体は衰えていく一方に。

田内しょうこ著『たんぱく質で体力アップ 50歳からの逆転×朝ごはん術』
【写真】これなら真似できそう!「のっけるだけ」朝食

「サプリや運動を取り入れても改善しなかったのは、私の場合、圧倒的に栄養が足りていなかったのだと思います。ただでさえ朝起きても疲れが取れていないのに、食べなければさらに筋肉の分解が進んで疲労感が加速。肌の調子も関係するので、アンチエイジングのためにも朝のタンパク質は大きな意味があると思います」

 そこで、タンパク質を含む朝ごはんを、しっかり食べることを決意。

「とはいえ、長らくちゃんと朝ごはんを食べていなかったので、いきなりたくさん食べるのは難しくて。まずコーヒーの代わりに豆乳ドリンクからスタートし、次にスムージーやスープ、そのあと“のっけパン”や“のっけご飯”と少しずつ増やしていきました」

 2~3週間たつと身体の底から気力が湧いてくる感覚が出てきた。1か月過ぎたころには、あとひと息の踏ん張りが利くように。

「3か月後には、歩いているときに、このままジョギングしてみようかな? と思うほど元気になれました」

 こうして、「朝ごはん」で元気復活を成し遂げた田内さん。無理なく続けるコツを教えてくれた。