いまや医学の進歩によっていろいろな方法で妊娠も可能になってきたし、養子という考え方だってあるわけ。

 さらには、子どもを産みたくても、育てるお金がないために産む選択をできないということもあるよね。これについては、ある程度、国にも原因があると思うけど。

 つまり、恋愛観、結婚観、子育て、子どもを持つという考え方自体が多様化するなかにおいて、女性が出産適齢期を過ぎていることが少子化問題の大きな要因にはならないということです。

 いずれにせよ、東国原さんが"炎上覚悟"で提示したこの問題は、もっと議論がなされていくべき重要なことだと思うよ。

《構成・文/岸沙織》