打ち上げでスタッフをもてなす“豪華な景品と差し入れ”

 そもそも出演者のギャラの設定はあってないようなもののようで、

「需要と供給のバランスで金額が決まることが多いんです。どうしても出てほしい役者にはギャラを上げて交渉するでしょうし、事務所側がゴリ押ししてきた役者には“出してあげるけどギャラは安いよ”となりますから。ちなみに、チョイ役なんかだと、1万円から3万円はザラ。交通費にもならないようなギャラで出演している人もいますよ」

 ただし、『ドクターX』のようにゴールデンタイムに放送される“高視聴率”番組なら、脇役の高額ギャラも不思議ではないという。

例えば、1話あたり100万円としたら、全10話で1000万円ですよね。レギュラー俳優陣になると、拘束される日も多くなるし、撮影期間の約4か月間はほかの仕事が入れにくいわけですから、人気のある役者なら、それくらいもらってもおかしくないと思いますよ

 12月19日の夜、『ドクターX』最終回の放送日には、都内のレストランで打ち上げパーティーが行われた。米倉を筆頭に、破格のギャラをもらった俳優の面々もそろった。

'19年ドラマ『ドクターX』の打ち上げに参加した岸部一徳
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「1次会は、天井にシャンデリアがずらりと並ぶリッチ感あふれる会場でした。そこでくじ引き大会が行われ、たくさんの豪華賞品にスタッフたちは大興奮。大型スクリーンでドラマのNG集も流されて大盛り上がりでした」(会に参加したスタッフ)

 米倉はスタッフをもてなすために差し入れや打ち上げの景品に力を入れているようで、

今回は25万円分の金券を2人分用意していました。勝村さんは高級自転車を提供。そのくじ引きで、米倉さんは叙々苑のお食事券が当たって喜んでましたよ」(同・会に参加したスタッフ)

 2次会は1次会の会場からほど近いバーで行われ、お開きになったのは深夜2時半すぎだった。

「キャストで最後まで残っていたのは、岸部さんだったようです。お酒をたくさん飲まれたのか、スタッフの方に肩を支えられながら満面の笑みで帰っていきました」(会に参加した別のスタッフ)

 主要キャストたちのニンマリ顔が見られた打ち上げだった─。