脳機能が向上するスーパーフード「にんにく油」
脳卒中後の経過も良好!
[作り方]
(1)エキストラバージンオリーブオイル150mlとにんにく3片を用意する。
(2)にんにくをすりおろし、室温で2時間ほど置く。
(3)エキストラバージンオリーブオイルを容器に入れ、(2)を入れる。室温で5日間置く。
(4)茶こしでこして、にんにくを取り除く。
[使い方]
・野菜サラダにかける
・みそ汁に入れる
・納豆にかける
・冷ややっこにかける
・パンにつけて食べる
など
アホエンの効果で脳の血流が改善
抗酸化・抗菌作用、血管を広げる作用などがあり、次のような実験データが報告されている。
(1)アルツハイマー型認知症の原因とされる脳内のアミロイドβの蓄積を抑える
(2)脳卒中発症後の神経障害(筋力低下、しびれ、痛みなど)の予防
(3)神経伝達物質や脳の血流を増加させ、認知機能を改善する
脳に悪影響を及ぼす食材とは
砂糖、小麦粉など
砂糖は、血糖値の急激な上下動による肥満や生活習慣病を引き起こす。小麦粉も血糖値の急上昇を招く。牛乳などに含まれる乳糖の消化・吸収ができない「乳糖不耐症」の人は、乳製品を避けたほうがよい。
質の悪い肉
狭い畜舎で飼育され、ストレスフルな環境で育った豚や牛、鶏は健康とはいえず、肉質も低下する。牧草地などで飼育された家畜の放牧肉は肉質がよく、味や風味も豊かになる。
質の悪い卵
身動きのとれない狭いケージに1羽ずつ詰め込まれた鶏の卵は、平飼いに比べて味や栄養も劣りやすい。最近では、「平飼い」とパッケージに表示されていたりするので、質のよい卵を摂取したい。
教えてくれたのは……篠浦伸禎先生●東京大学医学部を卒業。米シンシナティ大学分子生物学部に留学後、都立駒込病院脳神経外科部長を務める。脳の覚醒下手術の第一人者として活躍する一方、食事療法や代替医療にも取り組み、根本治療を実践。現在は篠浦塾を設立し、西洋医学にこだわらない統合医療を推進している。
取材・文/佐久間真弓 イラスト/石山綾子











