実際、上田さんはどのような食事をしていたのだろうか。
「朝は炭水化物もとって、昼は野菜中心に。夜はお酒を完全にはやめず、適量だけ。以前は、日本酒3合にビールや缶チューハイも追加していましたが(笑)。脂っこいつまみを減らし、それでも空腹なら電子レンジでしんなりさせたキャベツを山盛り食べていました。寒い季節は、野菜やお肉を鍋にして、栄養とカロリーセーブを意識していましたね。それほどキツイ管理はしなかったからこそ続けられたのかなと」
“やればできる”という自信に
ダイエットを周囲に宣言したことも大きかったという。
「手土産はいつもスイーツだった友人が、お花を持ってきてくれるようになったり。皆さん、意外と協力してくれるので、ダイエット宣言はゼッタイ必要だと思います」
やせるモチベーションのアップにつながったのが、最初の成功体験。
「ダイエットを始めて数日後、“ちょっと体重が減ってきたかな?”と思って体重を量ると、2.6キロも減っていて。ここ数年60キロより減ることがなく、ダイエットの“壁”だと思っていたのですが、60キロを突破できたことが心理的に“やればできる”という自信になりました」
ダイエット中、効いた食材が、玉ねぎ。血行促進・代謝アップ、糖質代謝のサポートや腸内環境の改善が期待できるとか。
「玉ねぎ1個をスライスし、酢とはちみつを加えて2~3日置いた“酢玉ねぎ”がお気に入りでした。食前に食べるとお通じがよくなり、代謝のサポートにもなった気がします。夫の健診結果の数値もよくなりました」
しばらく続けていると、食べ物の好みが変わってきたのだそう。
「例えば以前は、カステラとかアイスを時折無性に食べたくなっていたんですけど、最近はそれが枝豆になりました。味覚が変わったのかも」
体重が落ち始め、スーパーへの買い物は速足ウォーキングにするなど、生活全般がダイエットへの方向へと回り始めた。苦手な運動も無理しない程度に実行。
「トイレに“スクワット10回”洗面台の鏡に“かかと上げ10回”とか、付箋に書いて貼り、こまめにチョコチョコッと運動しました。身体を動かすことで、気持ちもさらに意欲的になった気がします」











