外食チェーンの値上げラッシュが止まらない。原材料費、人件費、エネルギーコスト。あらゆるものが上がるなか、消費者の財布のひもが固くなっている。
「おいしい」だけでは選ばれない。“この値段”で、お腹だけではない満足感があるのか。10代から80代の男女1000人に聞いた「コスパが悪い」と思う外食チェーンランキングは?
10位 びっくりドンキー
ハンバーグレストランチェーン。「全体的に値段が高め。でも雰囲気にファミレス感があって、余計にコスパが悪いと感じさせる」(58歳・女性)。“値段は高級、雰囲気はファミレス”というギャップがマイナスに。
9位 大戸屋
“お店で手づくり”を売りにする定食チェーン。「高いわりに量が少ない」(32歳・男性)、「店の内装や食器に凝りすぎている」(50歳・男性)。こだわりのコストが価格に転嫁されていると感じられた?
8位 ガスト
「コスパが良い」部門5位と同時ランクイン。「値段のわりに量が少ない」(16歳・女性)、「一つひとつが高いのに量が少ない。まとめて頼むと結構な金額になる」(48歳・男性)。クーポン戦略は評価されつつも、“量”への不満は根強いか。
7位 丸亀製麺
「コスパが良い」部門でも6位にランクイン。「おいしいが、うどんだけでは物足りず、トッピングでいろいろ追加すると結果高くなってしまう」(44歳・女性)、「トッピングという課金システムで高くついてしまう」(44歳・男性)。素うどんの安さと、トッピング込みの“実質価格”のギャップが不満の種だ。
6位 いきなり!ステーキ
かつては“立ち食いステーキ”で急成長も、大幅赤字で店舗数激減。「肉質のわりには高くて味が見合ってない。この値段を出すなら他のステーキ屋さんに行ったほうが満足度が高い」(42歳・女性)、「グラム単位の量り売りで質の低い部分に当たった際の“損をした”という感覚が非常に強く残る」(28歳・女性)。今回のアンケートで最も“長文の理由”が集まったのが同チェーン。これは以前は好きだった“かつてのファン”が不満を抱えていることの証左か。






















