上位はやっぱり語り継がれる名作

 3位は有村架純が茨城出身のみね子を演じた『ひよっこ』「桑田佳祐さんの主題歌『若い広場』が良かった」(神奈川県・50歳)と1960年代の街をミニチュアで表現したオープニングで流れるテーマ曲も人気だ。

 また「竹内涼真をもう一度見たい」(大阪府・46歳)と、みね子との恋が成就しなかった同じアパートの住人・島谷(竹内)のことを思い出す人も。

「みね子の家族や勤務先、友人など周りにいる人たちが魅力的で、中でもみね子の幼なじみの三男(泉澤祐希)が勤める安部米店の店主の娘・米子役を演じた伊藤沙莉さんが大注目されました」(成田さん)

 2位はデザイナー「コシノ三姉妹」の母をモデルにした『カーネーション』。「朝ドラに初めてハマった」(石川県・48歳)という意見があるように、非常に高い完成度で多くの視聴者を魅了した、その年のドラマ賞を数多く受賞した名作だ。

 また「綾野剛の色気にやられた」(宮城県・39歳)と、主人公の糸子(尾野真千子)と関係が深かった紳士服職人・周防を演じた綾野の人気も高まった。

「尾野さんをはじめ出演者たちの鬼気迫る演技に引き込まれる名作なので、未見の方にはぜひご覧いただきたい作品です。ただ、一昨年から去年にかけてBSで再放送されているので、残念ながらしばらくなさそうですね……」(成田さん)

 そして栄えある1位は岩手県の北三陸と東京を舞台に、能年玲奈(現・のん)、小泉今日子、宮本信子が娘・母・祖母をそれぞれ演じ、「じぇじぇじぇ」の流行語を生んだ『あまちゃん』。「初めて朝ドラを完走した」(埼玉県・49歳)、「子役時代がなくて入り込みやすかった」(福岡県・43歳)と、明るく楽しい展開に引き込まれた人からの投票が集まった。

本作を手がけた脚本家・宮藤官九郎さんならではの濃いキャラクターや、テンポよく繰り出されるセリフ、『わかるヤツだけわかればいい』という小ネタをちりばめた明るさと楽しさの中に、ドラマ放送の2年前に起きた東日本大震災への鎮魂と再生の祈りを込めた不朽の名作。

 これまで2度再放送されていますが、そのたびに新しいファンを獲得して話題になる稀有な朝ドラです」(成田さん)

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