肌・髪をキレイに作りかえる方法

肌をキレイに作りかえる

肌のモトになるタンパク質をしっかりとる

 タンパク質は肌の生まれ変わりを支える大切な材料。おすすめの食材は「完全栄養食品」といわれている卵。これだけで、ビタミンCと食物繊維以外の主要な栄養素の多くを補えるといわれています。黄身に含まれる脂質やコレステロールを気にする人もいますが、それでも1日2~3個までは食べても問題ないとされています。

 そのほか、腸内環境を整えるヨーグルトや大豆などの豆製品も、効率的にタンパク質が摂取できる食材です。

小じわ、肌荒れを防ぐために湿度を保つ

 湿度は、肌のうるおいとバリア機能に大きな影響を与えます。肌にとって一番理想的な湿度は50〜65%が目安。湿度が低いと肌の水分が蒸発しやすくなり、小じわ、肌荒れの原因に。

 乾燥が気になる季節は、加湿器を使ったり、洗濯物を部屋干ししたりして室内の湿度を保つ工夫をしましょう。就寝時には、枕元に水を入れたコップを置いておくのも手軽な乾燥対策です。スキンケアでは、肌の洗いすぎで必要な皮脂まで取り除きすぎないように注意。

髪をキレイに作りかえる

育毛剤を使って、頭皮をマッサージ

 髪の毛の状態は、頭皮の血流と深く関係しています。頭皮の毛細血管の血流が悪くなると、髪に栄養が届きにくくなり、「髪が細くなる」「抜け毛が増える」といったトラブルが起こりやすくなります。1日1回3分程度、頭皮マッサージで血流を促す習慣を。

1日1回3分程度、頭皮マッサージで血流を促す習慣を(写真はイメージです)
1日1回3分程度、頭皮マッサージで血流を促す習慣を(写真はイメージです)
【写真】「肌・髪・身体・心」をキレイに作りかえる方法がわかる1冊

 おすすめは、頭皮に「頭皮用美容液(育毛剤)」をもみ込んでマッサージをすること。ドライヤー前のタオルドライ後に、生え際から頭頂部に塗布し、指の腹を使って頭皮にやさしくなじませながらマッサージします。地肌に直接アプローチすることで、すこやかな髪を育む土壌を作ります。育毛剤に迷ったら、「薬用」と表示されているものを選ぶとよいでしょう。

糖質のとりすぎは髪の老化を進める

 血糖値の乱高下も、細胞レベルの「糖化」を促し、頭皮の老化を進めてしまいます。糖化とは、体内で余った糖とタンパク質が結びつき、細胞を劣化させてしまう現象のこと。頭皮や髪の老化にも関係すると考えられています。

 これを防ぐためには、血糖値を急激に上げない食事を心がけることが大切。できれば夕方以降は糖質過多の食事を避け、軽めの食事にするのがおすすめです。また炭水化物をとる前に、野菜やタンパク質から先に食べるといった、食事の順番を工夫するのも有効です。玄米や豆類、きのこ、ナッツなどの、糖質の吸収がゆるやかな低GI食品を積極的にとりましょう。