お弁当の食中毒を防ぐ3つのポイント
(1)食材は芯まで火を通す
お弁当に入れるおかずは、芯まで、しっかり火を通そう。菌が死滅する目安は、75度で1分以上。半熟卵はNG! 作り置きも再加熱してから入れて。
(2)水分をとことんとる
水分は菌を増殖させる温床に。中身をしっかり冷ましてからふたをする、煮ものやあえものなどの水分は、かつお節やすりゴマで吸収させる。
(3)保冷剤、保冷バッグを使う
持ち歩くときは、お弁当の上に保冷剤を置いておけば、冷気が上から下に流れて保冷効果を発揮。2時間を超えて食べるときは保冷バッグに入れて。
冷蔵庫の保存のポイント
■作ったおかずを入れるときは1食ずつ小分けにする
おかずは1食ずつ分けて、チャック付き袋かコンテナに入れて冷蔵庫に。食べるときは1食ずつ出して再加熱すれば、菌の繁殖を防げる。
■詰め込みすぎはNG。7割程度に抑える
冷蔵庫に入れる食材や作り置きおかずは、7割程度にとどめよう。詰め込みすぎると、冷却効果が低下し、菌が増えやすくなる。
■ドアポケットは温度変化の激しい要注意スポット
ドアの開閉で温度変化にさらされるドアポケットは菌の繁殖スポット。食材は必ず棚の奥に入れよう。卵も、できるだけ棚の奥に入れたほうがいい。
冷凍庫の保存のポイント
冷凍効率を上げるには、なるべくいっぱいに詰めるのがコツ。肉類を冷凍するときは、使う分だけ分けて、ラップに包むこと。ブロック肉の保存期間は1か月ほど。ひき肉やスライス肉は、1~2週間で使い切るようにしよう。
望月理恵子さん 管理栄養士。調剤薬局、健康食品会社を経て株式会社Luce代表。健康検定協会理事長。山野美容芸術短大講師、日本臨床栄養協会評議員、小田原銀座クリニック栄養顧問を兼務。管理栄養士としてメディア出演や講演会など幅広く活躍。『やせる時間に食べてみた!』(主婦の友社)ほか著書多数。
教えてくれたのは…望月理恵子さん 管理栄養士。調剤薬局、健康食品会社を経て株式会社Luce代表。健康検定協会理事長。山野美容芸術短大講師、日本臨床栄養協会評議員、小田原銀座クリニック栄養顧問を兼務。管理栄養士としてメディア出演や講演会など幅広く活躍。『やせる時間に食べてみた!』(主婦の友社)ほか著書多数。
取材・文/池田純子

















