一日1~2杯程度が適量

 気になるのは、一日に飲んでもOKの量だ。

一日のカフェイン摂取量の上限は、成人1人あたり200~300mgといわれています。抹茶は1杯で約60mg含まれているので、他にコーヒーなども飲むなら、トータルのカフェイン量を考えると、一日1~2杯程度が適量でしょう

 抹茶はどこで買えばよいのだろうか。選び方のポイントは?

「抹茶の大敵は紫外線などの光、酸素、湿気、高温です。ですから、まず品質管理をきちんとしている店を選ぶこと。サンプルを確認できるなら、緑が鮮やかで香りのいいものを選ぶとよいでしょう。ラテやスムージー用なら、スーパーのアルミパックのものでもOKです。

 ただし原材料に着色料などが含まれているものは、抹茶本来の香味を感じにくいかもしれません。原材料100%のものがおすすめです

 買ってきたら、開封してもしなくても冷蔵庫で保管が原則。

使うときは常温に戻してから、開封しましょう。冷たいまま開封すると、その温度差で湿気を呼んで、劣化しやすくなります

 栄養豊富な抹茶は、夏こそ積極的に飲んでほしいと松島さんはすすめる。

抹茶の栄養素は、夏バテやだるさ対策、日焼け予防、食中毒対策もサポートしてくれます。暑いときは、シェーカーや水筒で作った抹茶に、氷を2~3個入れると、アイス抹茶としておいしく飲めます。また濃いめに点てた抹茶を炭酸水、レモン、はちみつで割ると、さっぱりしておすすめ。食欲がないときは、バナナやラズベリーと合わせてスムージーにすると栄養ドリンクになります

 家族や友人をお茶に誘ったり、自分のために手間暇かけて楽しむのもいい。この夏は自分のスタイルで抹茶習慣を取り入れたい!

茶碗や茶筅がなくてもOK!

 抹茶茶碗や茶筅がない場合はマグカップとスプーンでも代用可。最初に少量の水でよく練るとダマになりにくい。また抹茶シェーカーや小さめの水筒に、水150~200ml、抹茶の順に入れて30~50回振っても、おいしく飲める。

水筒とマグカップ(イメージです)
水筒とマグカップ(イメージです)