目次
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ー おすすめの時間帯は2回
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ー 一日1~2杯程度が適量
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ー 夏抹茶の4つのメリット

なんとなくだるい、食欲がない、紫外線も気になる─。そんな夏の健康対策におすすめなのが「抹茶」。アイスにしても、炭酸で割ってもおいしく、カテキンやテアニンなどの栄養もたっぷりだ。今こそ始めたい“夏抹茶”の習慣。効果を引き出す飲み方や選び方を知っておこう。

おすすめの時間帯は2回

  抹茶の代表的な健康成分は“カテキン”だ。生活習慣病などのリスクになる活性酸素を除去する抗酸化作用があるほか、虫歯や歯周病、口臭を予防するなど口の中の健康効果にも注目が集まっている。

見逃せないのが肥満予防の効果です。体内の脂肪吸収を抑える作用があるので、ダイエット効果も期待大。そして、アルツハイマー型認知症の原因物質とされる“アミロイドベータ”が脳に蓄積されるのを抑制することから、認知機能の低下を予防するという最新研究もあります

 そう話すのは日本茶シニア・インストラクターの松島章恵さん。抹茶にはカテキン以外にも多彩な健康成分が含まれているという。

「抹茶は太陽の光を遮って栽培しているので、うまみ成分の“テアニン”がたっぷり含まれており、ストレスを軽減し、リラックス効果が期待できます。また摘み取った生葉を蒸して揉まずに乾燥させ微粉末にしているため、茶葉の栄養成分を丸ごと摂取できます。

 不溶性の食物繊維も豊富で腸内環境を改善します。さらにビタミンCやビタミンE、ビタミンAのもとになるβカロテンなどが含まれているので、免疫の維持や肌の健康にも関与しています」(松島さん、以下同)

 最新の研究では、注意力や判断力への好影響、アレルギー性鼻炎を抑える可能性なども報告されている。

 いいことずくめの抹茶だが、その有効成分を十分にとるには、どんなふうに飲むのがよいのだろうか。

一日のうち、おすすめの時間帯は2回。1つは朝食か昼食のあと。食後に飲むことで、虫歯や歯周病を予防し、血糖値上昇を緩やかにします。もう1つは午後のティータイム。疲れが出てくる時間帯に飲むと、テアニン効果で、よりリラックスできます

 反対に気をつけたほうがよいタイミングは?

カフェインが含まれているので、空腹時と夜は避けましょう。空腹時に飲むと、吸収速度が速く刺激が過剰になります。またカフェインは摂取後30分~1時間ほどで覚醒効果が表れ、代謝には4~5時間以上かかります。夕方以降は控えたほうが、睡眠への影響を避けやすいでしょう」