いろんな「ケント」に飛び火

 俳優・山崎賢人のInstagramにはポルトガル語によるコメントが相次ぎ、さらにバドミントン元世界王者・桃田賢斗のコメント欄にもブラジル国旗の絵文字や批判的な書き込みが大量に寄せられている。

“ケント違い”の被害にあった無関係のバトミントン桃田賢人(本人インスタグラムより)
“ケント違い”の被害にあった無関係のバトミントン桃田賢人(本人インスタグラムより)
【写真】「まさに集中砲火」ブラジル国旗で埋め尽くされた“ケント”のコメント欄

 俳優・賀来賢人のInstagramは現時点で大きな被害は確認されていないものの、ファンは早くも警戒。コメント欄には《ブラジル人からコメントが来るかも》《気を付けてください》など、注意を呼びかける声も寄せられている。

 実は、こうした“名前違い”による被害は今大会でも起きている。

「現地時間6月18日に行われたメキシコ戦で、韓国代表DFイ・ギヒョクが失点につながるプレーをした際には、同姓同名の俳優イ・ギヒョクのSNSに批判コメントが殺到。競技とは無関係の著名人が巻き添えになる“誤爆”が問題となりました」(スポーツ紙記者)

 SNSでは今回も、

《ちゃんと調べろよ》
《迷惑極まりない》
《名前が同じだけで巻き込まれるのは気の毒》

 といった声が上がっている。

 名前を検索すれば、誰にでも簡単にたどり着ける時代。その便利さの裏で、確認を怠ったまま感情をぶつければ、まったく無関係の人物まで傷つけてしまう危険がある。塩貝の発言をきっかけに始まった炎上は、いまや“ケント違い”という思わぬ形で、無関係の著名人をも巻き込む騒動へと発展している。