場所別の注意ポイントをチェック!
「うっかり」「まさか」で死なないために! 当てはまったらすぐに見直しをしよう。
家の外・移動中 交通事故
□横断歩道のない場所を渡ったり、無理な横断をすることがある
□夜間の外出時、暗い色の服を着て歩いている
□後方を確認せずに、急に曲がったり立ち止まったりする
□最新の交通ルール(自転車の罰則強化やヘルメット着用など)を知らない
□自転車に乗る際、傘さし運転や無灯火、ブレーキの異音を放置している
交通ルールの再確認を。特に自転車の交通ルールは近年大きく変わっているので注意。方向転換の際は必ず振り返って目視で確認をしよう。自転車も車両としての安全意識と定期点検が必要。
リビング・階段・廊下 転倒や転落
□ラグの端がめくれていたり、わずかな段差がある
□生活動線上に電気コードが通っている
□新聞紙やチラシ、カバン、買い物袋を床に置いている
□滑りやすい靴下やスリッパをはいている
□階段や廊下が暗くて足元が見えにくい
転倒の原因となる床の上の物は徹底的に排除を。床に物を置かない強制的な習慣として、ロボット掃除機の活用も有効。また、加齢とともに足は上がりにくくなるため、日頃からつま先を意識して上げて歩くことも忘れずに。
浴室・洗面所 入浴事故
□冬場、暖房のない冷え切った脱衣所・浴室で着替えている
□床や足の裏にシャンプー・石鹸の泡が残ったまま立ち上がる
□ドライヤーのコードを本体にきつく巻きつけて収納している
□ドアの取っ手や蝶番にガタつきがある
□冷たい脱衣所で身体を拭いている
ヒートショック防止のため、プールバッグなどにタオルやバスローブを入れて浴室内に持ち込み、着替えてから脱衣所に出るのが新常識。また、閉じ込め事故に備え、お風呂場に笛を置いておくと安心。飲酒後や食事直後の入浴も控えて。
キッチン 火災
□コンロの奥や周辺に調味料ラックやお玉などを置いている
□鍋を火にかけたまま、その場を離れてしまうことがある
□調理中にひらひらした服や燃えやすい素材の服を着ている
□コンロのすぐ近くに油や布巾、キッチンペーパーを置いている
□コンセントプラグにホコリがたまっている
着衣着火を防ぐため、コンロ奥に物を置くのは厳禁。タイマーの活用や、自動消火機能付きコンロ・IHへの切り替えの検討も。さらに見落としがちなのが、調理中に床へ落ちた水滴による滑り、転倒。足元の水滴はその都度サッと拭き取る習慣を。
国崎信江さん 危機管理アドバイザー。女性や生活者としての視点から、防災・防犯・事故防止など身近に潜む危険と対策を発信。監修書『暮らしのうっかり事故を防ぐ本』(宝島社)では、より詳細な事故対策を豊富に紹介している。



















