海外で活躍する日本人選手の筆頭として、日本のメディアでは一挙手一投足が伝えられ、その知名度は100%と言ってもいいほどに、国内では各世代に名前が知られている大谷。もちろん現地のMLBファン、ロサンゼルスでも相当の知名度を誇るが、アメリカ全土となると話は変わってくる。
イギリスの市場調査会社『YouGov』が2026年に公開した、アメリカにおけるスポーツ選手の「知名度ランキング」。つまりアメリカ人にとってどれだけ知られているかを測る指数だが、1位に選出されたのはゴルフ界の「キング」ことタイガー・ウッズで91%。タイガーは9割以上に認知されていることになる。
2位にはバスケットボール界のレジェンド、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームスで90%。3位にはプロレス団体「WWE」スーパースターのジョン・シナが88%で貫禄の3位。この3名はアメリカの全地域で、ほぼ全員に知られている超有名人と言えよう。
ロナウドやメッシも4割は「知らない」
以下、4位にNFLのトラビス・ケルシー、5位にリオ五輪で体操4冠に輝いた金メダリストのシモーネ・バイルズ、6位に女子テニスのビーナス・ウイリアムズ。国民的スポーツのアメリカンフットボール選手に、国際大会で結果を出している各スポーツのスーパースターが続く。
15位には「FIFAワールドカップ北中米大会」にも出場した、ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド。19位にスペインとの決勝戦を控える、アルゼンチン代表のリオネル・メッシがランクイン。サッカー界を代表するレジェンドだが、知名度はそれぞれ62%、61%とだいぶ低くなっている。
ここまで大谷どころか、メジャーリーガーは1人も出てきていない。29位にようやく「WBC2026」アメリカ代表主将を務めた、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジが。すでに知名度は52%と約半分、ジャッジですら2人に1人が知らない現実。繰り返すが、アメリカでの知名度ランキングである。


















